■断尾について■
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ブービエ・デ・フランダースは、従来、断尾・断耳犬種とされてきました。
彼らは、作業犬としての長い歴史の中で日々の作業に必要な革帯を簡単に装備する為に尻尾を切り落とされ、税金の掛からない作業犬である事を証明するために耳を切られてきました。
まさに!断尾・断耳こそ、彼らが長い間強いられ続けてきた辛い労働の証・・・
やっと、穏やかな日々を・・地上の楽園を・・手にする事が出来た現在のブービエ達に、悲しい歴史を思い起こさせる試練を今さら、与える必要は無いのではないか?と・・・本当に思う。
でも、ブービエを愛し、繁殖を手がける者として、彼らの辛い過去にも目をそらす事なく、彼らのすべてを受け入れて先人たちが守り通してきたブービエの姿を忠実に後世に受け継いで行かなければならないのだ!とも思う。
それに、その指針として「犬種標準」(スタンダードとも呼ばれるもので各犬種の理想像を文章で書き表したもの)が定められているのだろう思うし、多くの先輩方がそれに向かって果てしない努力をしてきたはずなのだから・・
私も純血種を繁殖する以上、犬種標準(スタンダード)で断尾・断耳が定められているなら、辛いけど・・嫌だけど・・
やはり、それを尊重し、従わなければならない・・と覚悟はしていた。
そんな昨今、欧米やオーストラリアなど法律で断尾、断耳を禁止する国も出始めた。 でも・・ここは日本。
どうなっているんだろう??と、JKCに確認してみたら・・ナント!!
現在の日本の犬種標準(スタンダード)においては、ブービエの断尾・断耳は任意であって、していても、していなくても、プラスでもマイナスでもなく、どちらでも許容させる! との事・・・
任意!!どちらでも良い!! 勝手にしろって事??
そうなれば、話は別!ゼンゼン別!! 私は断尾なんてしたくない!!
まあ・・確かに・・ 断尾されボンボンのようになったブービエのシッポはカワイイ・・
ブービエの知名度がまだまだ低い日本では、「そのお尻がカワイイよね♪」と、ブービエファンが増える事も大切な事なのかもしれない・・
でもっ!「カワイイ♪」の前に考えたい。 そのシッポがどうやって切り落とされるのか?という事を・・・
まだ目も開かない生まれたばかりの仔犬に無麻酔(もしくは局部麻酔)で痛さに泣き叫ぶ仔達を押さえつけて、拷問のように無理やりシッポを切り落とすさまを・・・
※[断尾 手術]などで検索すると動画で様子を配信しているページなどもありますので、是非見てみてください
シッポは、犬にとって感情を表す大切な体の一部・・・切ってしまったら、もう戻らない。
断尾犬種をブリーディングしているブリーダーさん達のほとんどは、まだ神経が発達する前だから、痛みは殆んど感じていないと言っているけど、施術する獣医達は、痛いはずだと言っている。
はたして??本当はどうなんだろう? 仔犬に聞いてみた人は、まだいないし、たぶん、これからも聞けない。
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こんなにカワイイ♪しっぽ・・大切にしたい!
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■レジャリーグローブでは??■
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原則として、断尾はしません。
オーナー候補さまには、出来る限り、悲惨な施術内容を説明して、理解を求めます。
でも、施術前(生後数日)にオーナー様が決まり、心からブービエを愛してくださり、施術内容をきちんと理解した上でそれでも、なお、断尾を望んでいらっしゃるなら、対応させて頂こうと思っています。
それがしいては、その仔の幸せに繋がると思うから・・
きっと、オーナー様は、失くしたシッポを愛しみながら、その仔を一生涯愛してくれると信じているから・・・
頑なに拒む事は、その仔の為ではなく、私の自己満足に過ぎないとも思うから・・
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■写真提供:しっぽがあるブ〜ビエ*トール君とレイニル君(長野県在住)
※大切なお写真ありがとうございます♪しっぽがあるブ〜が増えますように・・・ |